ようこそ! のホームページへ
 本日は、宇都酒造株式会社のホームページにお越し頂き有難うございます。
 鹿児島地方では「本格焼酎 天文館」のCMでお馴染の方も多いかと存じます。 「うまい」焼酎造りについての取り組みについてご紹介いたします。



焼酎工房

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コラム

焼酎こぼれ話

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ごあいさつ


鹿児島県薩摩半島の南西部に位置する、歴史と白砂青松の街加世田市で明治28年創業以来、本格芋焼酎造りひとすじに取り組んでおります。
当店創業以来の銘柄である本格芋焼酎「金峰」をはじめ、テレビCMでもお馴染みの「天文館」など、日頃より皆様にご愛飲いただきありがとうございます。
今後とも当店の製品を宜しくお願い致しますとともに、まだお試しでない方も、是非一度ご賞味くださいませ。

宇都酒造株式会社
代表取締役 宇都建夫


工場入口 (平成14年6月撮影)


焼酎工房+α

宇都酒造の焼酎工房にご案内致します。

工場入口より金峰山を望む 焼酎かす処理機 旧工場入り口より

麹造りの様子 もろみ作り 発酵中の表面(麦焼酎)
絶えず目配りが必要 発酵中のタンク 単式蒸留機
貯蔵タンク(3か月)寝かせます 貯蔵タンク(上部から) 古い石倉(入口)


コラム(インタビュー記事より引用

昔の焼酎事情
昭和40年代頃までは製造石数規制がありました。作った分総て黙っていても売れるわけですよ。だから殿様商売ですよ。その頃は。〜中略〜営業というのはいらなかったです。よき時代ですよね。もうちょっとくらい出来が悪かろうが全然心配はいらなかった。だからほんとに焼酎屋さんというのは殿様商売だったんですよ。
焼酎屋のアイデンティティ
「金峰」と「天文館」の違いについて 種麹から違います。発酵過程の温度とかいろんな部分で微妙に違います。一年中焼酎造りをやっていると、発酵をどういう過程でもっていけば、どういうタイプの焼酎ができるかというのは、長年の経験からノウハウがわかっていますから、発酵温度の設定の仕方とか今ではピシャッときます。自分の思うタイプの焼酎ができる、というかその辺りが他のメーカーさんと違うと思いますね。
焼酎のクセについて
「金峰」は黒麹をつかいます。黒麹はしっかりと焼酎を熟成させないといけないという点があります。白はわりと早出しでもかまいませんけどね。私の考えではですよ。だから最近では、落ち着かせるために白と黒の混和というのは結構多いですね。〜中略〜やっぱりクセが在ったほうがよかったのかもしれません。やはり黒のクセというのは強いものです。地元じゃ受け入れられるけど県外ではダメだったり。売りにかけるときに非常に難しい部分はあります。現在評判の焼酎を飲むと「これはあまりクセが強いのではないか」と思うことがあります。でもそういうのが売れてますからね。嗜好品というのはわからんものです。
焼酎台帳 リレーインタビュー より一部引用

焼酎こぼれ話

○伝統的な焼酎の飲み方

[1] 黒ヂョカのような陶器に水と焼酎を入れて、しばらく置き、水と焼酎を良く馴染ませます。
水は水道水よりも、ミネラルウォーターのようなおいしい水がベストです。水道水は色々な成分が混ざっているのでお勧めできません。
[2] 水と焼酎が馴染んだら直火で燗にします。
[3] 陶器の蓋(ふた)が温かくなる程度(約40度前後)で火から下ろします。
(沸騰しすぎると旨味が逃げてしまいます。)
[4] ぬる燗になるまで冷まします。
[5] ぬる燗程度になったら、よーく混ぜてください。
よく混ざりあった状態で飲んで頂くのが1番ベストです。
[6] 心行くまで味わいましょう。

この飲み方で、お湯割に慣れ親しんでいない方でもスゥーっと喉を通り、さわやかな味わいが楽しめます。お湯割ってこんなにおいしいんだ!と再認識するはずです。

○なぜ焼酎にはいろいろな原料があるの?


たくさん存在するお酒の中で、本格焼酎は芋・米・麦・黒糖・とうもろこし等、多くの原料由来の酒質を判別することが出来ます。それではなぜ焼酎は多くの原料があり、その特性を生かすことが出来るのでしょうか?

まず、昔、清酒を造る際の米はとても貴重でした。特に米の栽培に不向きな薩摩地方はなおさらでした。
また、南九州の気候が温暖で、清酒造りに適さなかったためもろみが腐敗しないような酒造りをしてきましたが、他県の清酒は南九州の清酒と比べ物にならない程発展していきました。
ならば旨い焼酎を造ってやる!そんな中で麹と水だけで仕込む1次仕込みと、主原料を発酵させるという理想的な2次仕込みという画期的な開発によって、数多くの原料を利用する焼酎造りが可能になりました。

同じ蒸留酒のウイスキー・ブランデーは原料が麦・ぶどうだとは思えませんよね?
しかし、本格焼酎は、1回蒸留なので原料の味の成分を多く含んでいるので、原料由来の酒質を判別することが出来るというわけです。



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